--年--月--日(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014年07月13日(日)

なんとFX-Jinのスキャルピングセミナーが今だけ無料で見ることができます。
トラくま(@torakumafx)です。
今日も「トラリピとFXで1億円達成!トラくまの外国為替証拠金取引ブログ」の更新タイムでございます。
RBNZの7月の利上げを織り込もうと上昇トレンドに向かいつつあるNZドル。
90円突破に向けて正念場が近づいてきました。
週足の一目均衡表は同事線が出現。
■NZドル円(週足)一目均衡表
90円トライを目前に同事線が出現。
レジスタンスは相当厚いと想像できます。
同事線は大きく動く前兆ですので、ひとつの節目が近づいていると
考えてよさそうです。

チャート:マネースクウェア・ジャパン(クリックすると拡大表示されます)
日足は順調に上昇。
■NZドル円(日足)一目均衡表
転換線のサポートを受けて順調に上昇しています。
転換線がわずかに上向きになり、週後半はローソク足のヒゲが下に伸びています。
週前半は上昇するでしょうが、後半は鈍化するか下げるでしょう。

チャート:マネースクウェア・ジャパン(クリックすると拡大表示されます)
日足のスーパーボリンジャーとスパンモデルは上昇トレンドが崩れる。
■NZドル円(日足)スーパーボリンジャースパンモデル複合チャート
巡航速度の上昇が崩れました。
このあたりで短期的な調整になりそうです。
中心線まで下げたら押し目買いのスタンスでいればよさそうです。

チャート:マネースクウェア・ジャパン(クリックすると拡大表示されます)
90円の壁は厚く。小動きは大相場の前兆
ECBが通貨安競争に参戦したのもあり、
世界的な低金利が続いています。
その影響で為替相場は動かなくなり
途方に暮れた人々は高金利通貨を買っています。
その代表格はNZドルや豪ドルで、
特に利上げサイクルに入ったNZドルは順調に上昇トレンドを描いています。
ただ、90円の高値更新を前に足踏みしており、
心理的な節目でもある90円の壁は厚いと感じさせます。
ここ数ヶ月は短期的な上昇トレンドを形成していますが、
動きが鈍化しており、短期的な調整入りもあるでしょう。
小動きになると相場のエネルギーが蓄積され、
それが放たれたあとは大きく動くのが常です。
90円をめぐる攻防が終了したとき、大きく動くことが想定できるので、
そのときに流れに乗れるよう準備しておきたいところです。
NYダウが史上最高値を更新しても、
PLOで日経平均が上昇しても、為替相場は平穏そのもの。
動かないですね。
今年に入って動きの悪い為替相場に対し、
ビジネスでトレードしているファンドの方々はいら立ちを募らせているとか。
厳しい状況の中で注目を集めているのが
利上げサイクルにあるNZドルや利上げ観測のあるポンド、
金利の高い豪ドルです。
近年は金利差で相場が動く傾向があり、高金利通貨は
相対的に上昇しやすい(=トレンドになりやすい)というだけなのですが、
それくらいトレンドの出ない状況が続いています。
高金利通貨の上昇を見込んで
こっそり買っておくのは一つの戦略かもしれません。
以上、今週のNZドル円はどうなる?でした。
あくまでトレードの参考ですので投資の際は必ず自己判断で行ってください。
ではまた!
- 関連記事
-